PANTECKの今後

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PANTECKの今後


IS06をこのままで終わらせない!
IS06はバージョンアップを早期から!続編モデルはデザインもスマートに
現在存在するスマートフォンの中で最も高性能なスマートフォンであるにも関わらず、注目度が引くIS06。

IS06を開発したPANTECKは世界ではスマートフォンのシェアが7位とスマートフォン業界でも大手に位置する大企業。

当然PANTECKも黙ってこのまま終わるわけがない。


もともとIS06は無駄な機能を省いた高性能なスマートフォンがコンセプト。

まず、間違いなくAndroid2.3へのバージョンアップが最短でおこなわれるでしょう。

特にこれだけIS03が騒がれて、その影に完全に隠れてしまった感が否めない状況となっては、「高性能」のイメージだけは死守したいもの。
せっかくWIN HIGH SPEED対応なので、そのインターネット接続速度の速さをさらに加速させるためにも今後も定期的なAndroidのバージョンアップを期待したい。

ちなみに、IS06はよくも悪くもAndroid2.2をあまり改造せずにより原型を残したモデル。
速いし、プログラム自体もシンプル。
当然、Androidのバージョンアップも他の機種に比べてしやすいはず。


韓国ではおサイフケータイなどの機能をもったスマートフォンも発売しているという。
ただ、PANTECKが日本でそれをやってしまうと本当に差別化ができなくなってしまう。
PANTECKはやはり「高性能スマートフォン」の路線でいってほしい。

ただ、イーモバイルなどの大手通信会社のスマートフォンもどんどん出てくる見込み。
確かに、IS06はかなり高性能なスマートフォンであるが、そう易々と「PANTECK=高性能」のブランド作りができるわけではない。
韓国製ということもプラスには働きそうもない。

そこで、本当の意味で「スマート」フォンになる必要があると思う。
今回の「片手でも操作できる設計」というのは特筆すべきデザイン。
片手で操作できてかつ、これだけ大画面で、軽量なモデル。
しかもこれだけ高性能となるとそうは作れない。
本当にすばらしいスマートフォンと言える。

性能がスマートなのは当たり前。
デザインもスマートになるべき!
デザインとして操作性に関しては◎
あとはデザインのなかで「外見」の要素をどこまで高められるかが重要だ。
ガラケーで言うところのPanasonicのモデルなんかは好例。
特筆すべき機能がなくても片手で開閉できるワンプッシュボタン、薄型フォルムなどは多くのユーザーの心をつかんだ。
IS06にもこのような「デザインだけで売れる」ような要素も兼ね備えてほしい。